2010-05-06から1日間の記事一覧

「文學界」5月号新人小説月評

風邪の子どもの世話であやうくアップし忘れるところだった。5月号。「群像」が、新鋭短編競作と題して8編の作品を並べている。一編400字詰め原稿用紙で3,40枚といった短さのせいもあって、強烈な印象の作品はない。ただ偶然にも、オーソドックスなリアリズ…